令和6年(2024年度)千葉県公立高校入試 倍率(進路志望調査情報)

2024年1月26日に千葉日報に令和6年(2024年度)千葉県公立高校の進路志望調査情報が掲載されました。2024年度の千葉県の公立高校の倍率の目安になると思います。
昨年度同様に、「昨年度最終倍率差」(最終的な倍率との差分)と「昨年度同時期倍率差」(昨年度の進路志望調査との差分)を追加しておきました。今後本番への出願に向けて参考としてください。
(シート内を高校名検索する場合には、ブラウザで。CTL+Fの検索機能をお使いください。)
本データは、こちらからPDFファイルをダウンロードできます。
(2024年2月8日付の出願状況は、こちら

昨年度と比較すると、偏差値がある程度高いところで、倍率下落で大きな変化が目立つ高校は、千葉女子高校になります。

高校名1/26倍率昨年度最終倍率昨年度同時期倍率
千葉女子(普通)1.011.451.45
千葉女子(家政)0.931.431.28
千葉女子高校 倍率比較

昨年度の記事にも記載をした昨年度定員割れしていた高校で、現時点で定員超えの倍率になっている高校は、10校あります。この中でも特筆なのは、茂原樟陽(電気)で、定員40名に男子50名が希望を出しており、昨年度、一昨年度ともに大きく定員割れで、共に二次募集をしても、応募すら無かった高校です。

高校名偏差値1/26倍率昨年度最終倍率
千葉工業(情報技術)481.200.88
犢橋431.040.99
我孫子551.060.99
銚子商業(商業・情報処理)481.050.95
松尾461.070.88
成東(普通・理数)561.060.98
茂原樟陽(電気)461.250.70
君津(普通)581.110.95
君津(園芸)361.100.83
市立稲毛(国際教養)671.430.98
昨年度定員割れから定員超えの高校

一方で、昨年度の最終倍率は、1倍を超えていたのに、今回は定員割れになっている高校は、27あります。偏差値が40台後半以下の高校は、昨年度倍率が高いのを見て避けた可能性が高いです。偏差値が高い学校は、このあと倍率は、例年通りに落ち着いていくと思います。
昨年度の進路志望状況から最終倍率決定までの推移を見たい方は、こちらの投稿をご参照ください。

高校名偏差値1/26倍率昨年度最終倍率
千葉女子(家政)570.931.43
千葉工業(電気)460.781.00
千葉北560.901.09
土気480.901.05
市川工業(電気)430.701.04
市川工業(インテリア)440.931.00
国府台640.961.23
市川南450.741.08
流山(商業・情報処理)440.841.01
流山南420.641.01
清水(食品科学)400.981.00
清水(機械・電気・環境化学)400.681.02
成田西陵(食品科学)410.851.13
佐倉東(普通)470.921.08
佐原白楊570.981.07
旭農業(園芸)390.681.13
東総工業(建設)450.601.03
大網(普通)420.881.03
安房590.991.08
木更津(理数)680.601.33
木更津東(普通)470.891.00
木更津東(家政)460.831.00
市原緑420.901.12
市原八幡490.941.04
市立稲毛670.931.32
市立船橋(体育)430.751.08
市立柏(スポーツ科学)430.881.03
昨年度定員声から定員割れの高校

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