本日(2022年1月29日 土曜日)千葉日報に2022年度県内公立高等学校進路志望調査集計表が掲載されています。
2022年度の千葉県の公立高校の倍率の目安になります。
私の息子も高校受験生であるため、コンビニでこの新聞を購入してきました。この情報は、今週の月曜日(1月25日)に各中学校において生徒に進路の志望高に対する入学願書を提出させているので、その情報を収集して出されているものだと思います。
もちろん、最終の願書提出は、2月9日、10日、14日なりますので、そこまで志望高校を変更する生徒もいるかと思います。
さらに、2月15日に倍率が公開され、その後、志望校の変更届が、2月17日、18日にありますので、最終的な倍率は、2月21日(月)に確定になります。
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この希望倍率を男女別にみると、あることが分かります。というか、大学一年生の娘に教えてもらいました。
普通科の高校の場合、女性比率が高い高校は、女子の制服が今風だということです。娘曰く。
そういう観点で見たデータが以下のようになります。
松戸高校、銚子高校、四街道北高校の3高は、男女比率が2倍あります。
さらに最近は、商業高校は、商業科と情報処理科がくくり募集になっており、2年次に商業科か情報処理科を選択するようになっています。そのため、男女比率は、ほぼ均等もしくは、男子が多いという商業高校もあります。コンピュータだけやりたい人には、ちょっとという感じは致しますが、これも時代というものなのでしょう。
ちなみ、情報処理系の学科については、圧倒的に男子の志願者が多いです。
いずれにしても、コロナの感染が拡大をしており、受験生や受験生の家族の方は、残り一ヶ月大変だと思いますが、よりよい春が訪れるように願いたいものです。