2022年度 千葉県公立高校 志願情報 倍率

2月14日(本日)正午に締め切られた2022年度の千葉県公立高校の志願情報が先程、千葉日報オンラインで公開されました。先日のブログに書いた各高校の倍率について、情報を更新しました。1月29日に発表された進路志望調査時の倍率から倍率がどの程度上下しているかも分かるように致しました。
倍率の変化を見ると、進学校で倍率が1.5を超えている高校は、軒並み倍率が下がっています。(とはいっても、それなりの倍率ですが)前回は、2倍を超えていた倍率はなくなり、県立船橋高校 普通科の1.98倍が最高になります。
このあと、17日、18日に受験変更が可能になりますので、確定情報は21日に発表されるため、最終倍率は、まだ多少変わるかと思います。

今回は、1月29日の倍率から、2月14日今回の倍率の上下についての散布図を作ってみました。

1月29日の倍率と2月14日の倍率の差分

この散布図から分かることは、前回の倍率が1.5を超えていた高校は、軒並み倍率が下がっていることが分かります。
差分のマイナスが大きいTOP3は、県立船橋高校(▲0.68、偏差値75)、県立千葉高校(▲0.49、偏差値:76)、小金高校(▲0.43、偏差値:68)になります。
逆に差分のプラスが大きいTOP3は、長生高校 理数科(+0.58、偏差値:68)、佐倉高校 理数科(+0.55、偏差値:70)、、県立船橋高校 理数科(+0.33、偏差値:72)と全ては、定員数が40名の理数科になります。

あと、定員倍率が1倍以下だった高校が1倍を超えたという高校もあります。
千葉工業 工業化学科(0.85→1.08)、千葉北(0.94→1.02)、犢橋(0.95→1.11)、船橋啓明(0.74→1.06)、船橋法典(0.97→1.02)、浦安(0.97→1.04)、清水 機械・電気・環境化学(0.86→1.02)、我孫子(0.98→1.08)、八街(0.88→1.02)などがあります。これを見ると、進路志望調査状況を見た上で、受験する高校を変えている方もいるかと思います。
また、次回の2月21日にも、これらの差分については、ブログに書いて見たいと思います。

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