Chromebookの可能性

最近はYoutubeでもChromebookのCMが流れることがありますが、私は、Chromebookを2014年頃から利用しています。そもそもは、Linux屋さんでしたので、Windowsが嫌いということもあり、Chromebookが出てきた当初から利用しています。
最初に購入したChromebookは、ASUS C300MA-WHITE(13.3インチ/Celeron N2830/4Gメモリ/16G eMMC)というものでした。
Linux屋さんだった私にとっては、Chromebook環境というのは、とても使いやすいものでした。

  1. 起動がとにかく早い。
  2. 安い(当時の購入価格は、25,980円)液晶+キーボードもついてこの価格は、当時は衝撃的でした。
  3. 普段からMac/Windowsを使っていなかったので、OSに依存したアプリを利用しておらず、ブラウザだけを利用していたため、違和感がなかった。

自動車保険やe-Taxなどのブラウザで処理するだけのサイトは、ほとんど問題なく使えます。プリントしたい場合には、コンビニのプリンターを使っているために、プリンタードライバーが対応していないのでという問題もクリアしています。
平成2年度(2020年度)に実施されたGIGAスクールにおいても、Chromebookは多くの市町村の小中学校でChromebookが採用されています。私が住む千葉市もChromebookが採用され利用がされています。また、企業向けでの利用を促進させるために、Paralles Desktop for Chrome OSというソリューションも出てきています。Google Drive上のMS Officeファイルが直接編集できるようになってきたりと、企業での利用の可能性もでてきたと思います。これまで、Mac/Windowsの2択だったわけですが、Chrome OSは、当初の予測よりシェアを伸ばして来ており、今後の機能拡張が期待されますね。

これまでの私のChromebookの変遷は、以下の通りです。

ASUS C300MA-WHITE
購入価格:25,980円 購入日:2015年7月
Celeron M2830/4GBメモリ/16G eMMC/13.3インチ TFT液晶

非常にバランスの取れた機種だったと思います。Chrome OSのUpdate期限が終了してしまったために買い替えしました。
PayPayフリマ売却価格:8,000円
既にUpdate切れでしたが売れました。

Lenovo S330 英語キーボード
購入価格:18,283円 購入日:2019年11月
MediaTek MT8173C/4GBメモリ/32G eMMC/14インチ TN液晶/英語キーボード

激安だったので購入したのですが、やはりTN液晶は暗く、また英語キーボードで日本語変換が面倒ということで1年足らずでリリースしました。
PayPayフリマ売却価格:12,500円

HP Chromebook x360 12b
購入価格:38,986円 購入日:2020年7月
Pentium Silver N5030/4GBメモリ/64G eMMC/12インチ IPSタッチディスプレイ

CPUがPentiumであり、液晶もIPSでタッチパネル、スピーカーも良いということで満足しています。この記事もこのChromebookで書いています。

Chromebookの現在の一番の問題点は、オンライン会議の背景画像が変更できないことです。Google Meetは、背景を変更できるのですが、ZoomおよびMS Teamsのブラウザ版は、背景画像を設定することができません。これが唯一の問題です。

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