余った外国硬貨を活用する

2020年初頭から始まったCOVID-19の広がりは、一進一退で2021年も終わろうとしています。
COVID-19以前は、私も海外出張に行くことが多く、現地通貨に両替をすることも多く、帰国の際に、現地硬貨が余ってしまい、そのまま家に溜まってしまっていました。この小銭をどうしようかと考えていた時に、出会ったのが、Pocket ChangeというATMのような機械を使ったサービスがあることを知りました。

交換前の小銭たち
Pocket Changeの外観
ポケットチェンジのポイント選択

この仕組の便利な点(メリット)は、

  1. 日本円、ユーロ、米ドル、中国元、韓国ウォンは、小銭も対応していること。
  2. 通貨が混在していても、機械で自動判別してくれること。これ、かなり便利で、事前に国ごとに硬貨を分けておく必要がありません。どんどん硬貨入れに硬貨を入れていくだけで機械が自動的に通貨を判別してくれます。
  3. 色々な電子マネーに対応していること。(nanaco、WAON、Amazonギフトなど日本でよう使う電子マネーなどに交換できます)
  4. 交換不可能な小銭は、ユニセフに寄付できること。対応していない通貨の場合には、その硬貨をそのままユニセフに寄付できます。そのため、持っていった小銭は、全て処理できます。

逆に、デメリットは、

  1. 為替レートは、あまりよくありません。1ドル=94.14円。ですので、手数料が15%程度取られます。ただ、家に眠っていた小銭なので、電子マネーで利用できるので良しとします。自宅に眠っている外貨の小銭をユニセフへの募金も含め、有効活用できます。

現在は、関東圏と地方の大きな空港にしか、設置はされていませんが、余った小銭や紙幣(対応通貨が限定されます)を有効活用するには、非常に良いサービスだと思います。

さらに、このサービスは、日本の硬貨にも対応していますので、小銭を貯めている方にも、その小銭を以前なら銀行に持っていき紙幣などにしていたと思いますが、このPocke Changeのサービスを利用すると、その小銭を電子マネーなどに交換できます(日本円の場合には、交換手数料は、ありません)

もし、利用される方が、いらっしゃいましたら、プロモーションコード(9966768)をお使い頂けると、少しレートがお得になります。詳細は、こちらのページをご覧ください。(https://affiliate.pocket-change.jp/share/EexpMtZojLCwZArmMMwikw?locale=ja

小銭を投入しているところ。複数枚を投入できます。
ただし、一度に投入できる上限枚数はあるようです。

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