2023年 千葉県公立高校 2次募集倍率(入学志願者数)

3月8日が出願期限であった2023年度千葉県公立高校の二次募集の出願状況が発表されました。

昨年度は二次募集の出願者数が223名に対して、今年は343名の出願があり、昨年度より大きく増加していま。更に昨年度は二次募集で1倍を超えた高校はありませんでしたが、6高あります。これは、昨年度と比較して大きな違いになるかと思います。私が前回予想した通り我孫子高校は、5名に対して9名の出願があり1.8倍となっています。犢橋高校も昨年度は定員超えしたこともあり、一次募集は定員割れでしたが、二次募集は、1.83倍という倍率になっています。

(2023/3/11 18時追記)
3月9日に出願先の変更が行なえため、その結果最終志願者数が決定しました。やはり定員数を超えたいた高校は、その倍率をみて出願先を変更した人がいたようです。志願者総数は、344名と1名増えていますので、志願者総数に変化が無いことからも出願先の高校を変更したことが分かります。これにより、最終的に定員数を超えて出願があった高校は、城東高校 普通科、犢橋高校、船橋二和高校の3高となりました。注目をしていた我孫子高校は、定員数5名きっかりの1.00倍となりました。

(2023/3/12 15時追記)
二次募集の評価基準についてまとめてしました。

学校名偏差値二次募集定員数志願者数
(3/8時点)
倍率志願者確定
(3/9)
倍率
我孫子555名9名1.80倍5名1.00倍
成東 普通科617名10名1.43倍10名1.43倍
千葉工業 電気科461名1名1.00倍1名1.00倍
犢橋436名11名1.83倍9名1.50倍
船橋二和4617名20名1.18倍18名1.06倍
松戸向陽419名11名1.22倍8名0.89倍
二次募集で、3/8時点で倍率が1倍以上の高校

昨年度から総出願数が約1.5倍になるというのは、予測できませんでしたが、昨今の景気などの影響もあり、やはり公立高校への進学を検討する家族が増えたのかもしれません。
いずれにしてまして、まだ受験が残っている皆様には、より良い春が訪れることをお祈りしております。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA