3月3日に千葉県公立高校の合格発表がありましたが、それと同時に定員割れの公立高校の2次募集も開始されています。先日のブログにも書きましたが、2次募集の出願は、3月8日になっています。惜しくも希望校に不合格となってもまだ最終チャンスが残っているかもしれません。
(追記:2023/3/9 12:51 二次募集出願状況が発表されました)
二次募集を行っている高校を含めて、これまで通りの一覧表を掲載しておきます。
PDFファイルのダウンロードは、こちらから。
前回のブログ同様に偏差値が高い順に主だった高校をリストしてみます。市立稲毛高校の国際教養科は、海外からの入学者が1名あったようで、定員割れになりませんでした。同様に東金高校の国際教養科も海外からの入学者が2名あり定員割れとなりませんでした。
高校名 | 偏差値 | 募集人数 | 学区 |
我孫子 | 55 | 5名 | 3学区 |
佐原 理数科 | 63 | 10名 | 全学区 |
匝瑳 理数科 | 60 | 23名 | 全学区 |
成東 普通科 | 61 | 7名 | 6学区 |
成東 理数科 | 62 | 16名 | 全学区 |
大多喜 | 51 | 31名 | 7学区 |
君津 普通科 | 58 | 16名 | 9学区 |
市立銚子 | 59 | 10名 | 5学区 |
我孫子高校は、昨年度は定員割れをしておらず、今年は定員割れだったのですが、本試験の欠席者が2名いたため、5名の二次募集がかかっています。この我孫子高校は、2次募集で受験する人もいるのではないでしょうか。
では、二次募集って、どの程度応募してくるかなのですが、これは昨年の傾向を見てもらえると良いかと思います。
昨年度の2次募集の倍率などの情報は、こちらからダウンロードできます。
昨年度において、2次募集人数が5名程度のところでも、定員数を満たす高校はありません。
ですので、基本的には大きな問題がなければ合格できるとも言えます。ただ、希望する高校でなければ、意味がありませんので、すでに私立高校の合格をお持ちの方は、そちらに行かれる方が多いのではないかと思います。