Chromebookの可能性(2)

8月に投稿したChromebookの可能性についての第2弾です。
Chromebookでは、一部のAndroidアプリも使えるわけですが、ノートPCとして利用する場合に必要なアプリが使えない場合があります。特に普段利用するような、オフィスソフトや画像編集ソフトです。
実は、Chromebookには、Linuxをインストールすることができるので、Linuxをインストールした上で、Linux上で動作するアプリをインストールすることで、オフィスソフトや画像編集ソフトを利用することができます。

私がノートPCで普段よく使っているのは、LibreOfficeGIMPになります。
LibreOfficeは、オープンソースの世界では、メジャーなオフィスソフトであり、Windows版/Linux版があり、Linux版をChromebookにインストールすることで利用が可能になります。GIMPも同様にオープンソースの世界ではメジャーな画像編集ソフトになります。

Chromebook上で動作するGIMP
Chromebook上で動作するLibreOffice Impress

実際に、このブログに投稿している写真などの個人情報などは、GIMPを使ってボカしています。

ChromebookへのLinuxのインストールについては、こちらのブログに詳しく記載されていますので、そちらをご参照ください。私が、通常利用しているChromebookは、HP Chromebook x360 12bという機種で、CPUは、Pentium Silver N5030でメモリは、4GBですが、LibreOfficeとGIMPを使う分には、全く問題なく動作しています。ただ、CPUが、Celeronだと動作が厳しいかもしれませんので、そのあたりはご注意ください。

PayPayフリマなどで中古のChromebookも出品されていたりするので、日常使いでWindows専用アプリが必要ない人は、Chromebook + Linuxという選択肢もありだと思います。

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